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白髪染め剤の危険性



ヘアドクター 本多

白髪染めというと年配の方というイメージがありますが、若い人でも「茶髪にする・おしゃれ」のために、髪の毛を染める人は少なくないと思います。
最近では、市販の染毛剤やカラーリング剤などもあり、手軽に髪を染めることができるようになりましたが、反面、髪や頭皮が痛むだけでなく、下手をすれば、死に至るケースもあるのです。(実際に私も、それで亡くなられた方を知っています・・・)


ヘアカラーリング剤(染毛剤)の種類

カラーリング剤の種類




現在では実にこれだけの種類の染毛剤があり、それぞれに特有の危険性が潜んでいます。
今回は、白髪がテーマなので、このうちのいわゆる「白髪染め」や「ヘアカラー」などもっとも広く使われている、酸化染毛剤の危険性についてご説明しましょう。


ダメージヘア

染毛剤やカラーリング剤を使うと髪の毛がパサパサになるということがよくあります。これら、主に薬剤に含まれている過酸化水素が毛髪の水分をどんどん外に出してしまうので髪の毛から水分が失われる結果、髪の毛がパサつくのです。また、染毛する時に薬剤によって発生するある種の酸素は、毛髪を酸化させ傷めることに繋がります。
ヘアダイの回数が多いほど、また短時間での染め直しやブリーチ,パーマ液との連続使用によって傷みの程度がひどくなります。傷みがひどくなると、裂毛・枝毛・断毛などが起こるようになります。


アレルギー症状

髪の毛のいちばん外側はキューティクルという固いウロコ状に重なっています。健康な髪の毛では、キューティクルは閉じていて、毛皮質に含まれる水分やタンパク質が流れ出ないようにして髪の毛そのものの潤いを保っています。 しかし、染毛剤やカラーリング剤は、髪の毛に薬剤が入りやすいように、まず髪の毛を保護しているキューティクルを開かせます。

この時、体は化学染料という悪いものが体内に入ってくると判断して毛穴を閉めてしまいます。 このような状態が続くと、正常な毛が生えてこなくなり、同じ髪の毛でも細くなったり途中で切れたりしていまします。 また、人間は外から入ってくる異物(この場合は化学染料)から体を守るために免疫システムがあります。この働きで、体の中に抗体ができます。抗体ができた後で、同じ異物が体に入ってくると、今度は抗体がこれを撃退しようとしてアレルギーの反応が生じます。 染毛によって、この免疫システムが作動することで、アレルギー反応の症状であるカブレが生じるのです。


本当の危険は、ある日突然やってくる

染毛剤(ヘアダイに含まれるパラフェニレンジアミンなど)によるアレルギーの症状は、カブレだけではなく、時には激しい呼吸困難症状、顔・口唇・喉粘膜・喉の激しい痛み、咳、食欲不振があり、また目に入った時には、目が焼け付くような感じ、まぶたの腫れ、結膜の充血、悪くすると失明することもあります。

パラフェニレンジアミンは、少量でも接触性皮膚炎や粘膜の浮腫(むくみ)、結膜炎、鼻炎、気管支喘息など粘膜の障害を引き起す可能性があります。
また、パラフェニレンジアミンやアミノフェノール、レゾルシンなどは、メトヘモグロビン血症をの原因にもなると言われています。ヘモグロビンの鉄(Fe2+)が酸素と結合できない鉄(Fe3+)に酸化されたものをメトヘモグロビンといいますが、血液中のヘモグロブリン中1〜2%以上になった場合をメトヘモグロビン血症といいます。メトヘモグロビンには酸素が結合できないため、肺から取り入れた酸素を体内に運べません。メトヘモグロビンが増加すると、顔の色が紫になり(チアノーゼ)、呼吸困難を起こします。新生児・乳児はメトヘモグロビン血症を起こしやすいことがわかっています。 小さな子供がヘアダイを誤ってなめてしまった場合、最悪の場合は死亡する可能性もあります




 
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